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そらげーです。
当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。
7月のPS Plusフリープレイは「ニッポンマラソン」「NBA 2K20」、7月7日から
7月のPS Plusのフリープレイ対象タイトルが「ニッポンマラソン」「NBA 2K20」と発表されました。100円セールは、「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」となっています。
提供期間は2020年7月7日~8月3日。
「ニッポンマラソン」は、外国人が勘違いした日本をテーマとしたマラソンゲーム。
奇想天外なコースを、最大4人のプレイヤーがマラソンレースを行うパーティーゲームです。
開発はイギリスのOnion Soup Interactive。
開発者の日本好きが高じて、アニメや音楽といった日本の文化をジョークとして表現したそうです。
操作キャラクターの外見もぶっ飛んでいるものばかりで、友人同士のマルチプレイで間違いなく盛り上がるタイトルといえます。
「NBA 2K20」は、八村塁選手が日本のアンバサダーを務めるバスケットボールゲームシリーズ最新作。
オリジナルキャラクターを育成する「マイキャリア」や、他のプレイヤーとオンライン上で交流できる「ネイバーフッド」などが実装されています。
八村塁選手も収録されているため、ファンの人はこれをきっかけに始めてみるのも良いかもしれませんね。
「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」は、トゥームレイダーシリーズのリブート作品2作目です。全追加DLCとPS VR対応コンテンツなどを収録して発売されました。
物語の舞台はシベリアで、神話上の失われた都市を巡る冒険となります。
2015年に発売されてから非常に高い評価を受けているタイトルで、この価格で購入できるのはお得ですね。
日本ゲーム大賞2020「U18部門」の決勝進出作品が決定
2020年6月28日に行われた日本ゲーム大賞2020「U18部門」の予選会にて、「東京ゲームショウ2020」で開催予定の決勝に進出する6作品が決定しました。
以下は作品名と開発者です。
- 「void」
開発者:夏目 駿 - 「カラクリショウジョの涙と終」
開発者:合田 晴哉 - 「Stellar Steam」
開発者:須田 隆介 - 「Terrarium」
チーム名:I want to beat SUIKA!!
開発者:伊豫 冬馬、園部 絃羽、中村 和明 - 「ラビィとナビィの大冒険」
開発者:藤澤 秀彦 - 「ROLL THE DICE」
開発者:宇枝 礼央
個人的には、「カラクリショウジョの涙と終」と「ROLL THE DICE」に惹かれました。
二つとも独特の発想があり、決勝までのブラッシュアップ期間でどう改良されてくるのか楽しみです。
公式サイトでは全ての作品が公開されているので、ぜひ視聴してみてください。
任天堂が語る「Nintendo Switch」の展望、ライフサイクルの長期化に向けて
2020年6月26日に開かれた任天堂の株主総会で、現在はSwitchへリソースを注力していること、新ハードにはSwitchで得られた発見を活かしていくということが説明されました。
当面は任天堂から新しいハードの情報は出なそうです。
Switchの売れ行きが好調なこともあり、Switchそのものの価値を高めていく方針を取っているように思います。
スペックについての言及もあり、任天堂はスペックより楽しめる遊び方を提供することを重視しているとのこと。
新ハードが明らかになる際は、また驚きのあるゲーム機となっていそうです。
一方でPS5・Xbox Series Xは、存分にスペックが活かされたハードとなっています。
マルチプレイが実装されるゲームが増加している昨今、クロスプレイが求められることも増えてきており、スペック差は横展開を図る上で障害となりそうです。
Switchでもこの問題は語られることがあるので、新ハードはどう補うのか気になりますね。
中国テンセント、世界中のスタジオ100社とタッグを組み40本以上の新作を開発中
中国のTencent Gamesが自社のオンラインイベントで、日本メーカーのIPを含む40本以上の開発中の新作を発表しました。
驚いたのは、「新・三國無双」「METAL SLUG」「ストリートファイター」といった日本の有名IPの展開が続々と発表されたことです。
先日発表されたポケモンの新作「ポケモン ユナイト」もテンセントと連携したタイトルであることは、すでに明らかにされています。
プラチナゲームズ・マーベラスとの資本提携も結んでいて、日本のゲーム市場におけるテンセントの存在感はますます増大していますね。
ただ、こうまで進出の速度が速いことには若干の不安を感じてしまうところもあります。
メーカーにとって新規展開が事業戦略として重要なことは当然ですが、自身のIPやそのファンを大切にする姿勢も鮮明にしてほしいと思う所です。