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【注目ニュースまとめ】「原神」ver2.2”霧の海と謎の秘境”の詳細が公開、10月13日に配信|「日本ゲーム大賞2021」年間作品部門大賞は「ゴーストオブツシマ」「モンハンライズ」|他…

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そらげーです。

当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。

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「原神」ver2.2”霧の海と謎の秘境”の詳細が公開、2021年10月13日に配信


miHoYoが手掛ける基本プレイ無料のオープンワールドRPG「原神」は、大型アップデートver2.2”霧の海と謎の秘境”の内容を公開しました。配信は、2021年10月13日に予定されています。

人気の高いタルタリヤの復刻は、待っていた人も多そう

星4「トーマ」が新規追加。「胡桃」「タルタリヤ」の復刻も

「トーマ」はイベント祈願「彼岸満開」にて、復刻される「胡桃」ともに登場します。また、「タルタリヤ」がイベント祈願「冬国との別れ」で復刻されます。

稲妻の新エリア「鶴観」の実装

新たな敵として、獣域ウェルプ(岩・雷)と獣域ハウンド(岩・雷)が登場

控えのメンバーもダメージを受ける状態異常「侵食」を与えてくるとのこと。

イベント「謎境一騎」「古の孤影」「鏡花聴世」「花咲きし夢」を開催予定

4つのイベントの開催が予告されました。

  • 稲妻にある秘境”訣籙陰陽寮(けつろくおんようりょう)”で、式大将のために記憶の断片を集めるというテーマイベント「謎境一騎」。報酬として「辛炎」を獲得可能
  • 新エリア・鶴観で発見された”復活する遺跡重機”の謎を探る「古の孤影」
  • 万葉から貰える新しい楽器”鏡花の琴”を使い演奏に挑戦する「鏡花聴世」
  • 稲妻の花屋「咲耶」から貰った花の種を育てる「花咲きし夢」

「塵歌壺」の追加要素、仕様修正など

  • 「塵歌壺」にて、新たな洞天形態”絵綺の庭”の追加や、”珍奇な宝箱”から調度品の設計図が入手できるように
  • バッグの聖遺物上限が1500個に

TGS2021「日本ゲーム大賞2021」年間作品部門大賞は「ゴースト オブ ツシマ」「モンハンライズ」


2021年10月2日、東京ゲームショウ2021 ONLINEにて、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する「日本ゲーム大賞2021」年間作品部門の受賞タイトルが発表されました。

大賞を受賞したのは、元寇をテーマとしたSIEの和風オープンワールドACT「Ghost of Tsushima(ゴースト オブ ツシマ)」と、和風な世界観に挑戦したカプコンの人気ハンティングACT「モンスターハンター ライズ」でした。

その他、創造性や斬新さを基準に選考された「ゲームデザイナー大賞」は、AR技術を駆使しラジコンとゲームの融合を果たした任天堂の「マリオカート ライブ ホームサーキット」が受賞。ゲーム産業の発展に貢献した人物を表する「経済産業大臣賞」には、「三國志」「信長の野望」といった歴史ゲームを手掛けていることで知られる、コーエーテクモゲームスのシブサワ・コウ氏が選ばれています。

年間部門

【大賞】

  • Ghost of Tsushima(SIE)
  • モンスターハンターライズ(カプコン)

【優秀賞】

  • ウマ娘 プリティーダービー(Cygames)
  • 原神(miHoYo)
  • Ghost of Tsushima(SIE)
  • 天穂のサクナヒメ(マーベラス)
  • バイオハザード RE:3(カプコン)
  • バディミッション BOND(任天堂)
  • ファイナルファンタジーVII リメイク(スクウェア・エニックス)
  • 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~(コナミデジタルエンタテインメント)
  • モンスターハンターライズ(カプコン)
  • The Last of Us Part II(SIE)

【ベストセールス賞】

  • 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~(コナミデジタルエンタテインメント)

【グローバル賞 日本作品部門】

  • あつまれ どうぶつの森(任天堂)

【グローバル賞 海外作品部門】

  • コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー(ACTIVISION / Treyarch; Raven Software)

ゲームデザイナーズ大賞

  • マリオカート ライブ ホームサーキット(任天堂)

経済産業大臣賞

  • シブサワ・コウ(コーエーテクモゲームス / ゼネラルプロデューサー)

「ゴースト オブ ツシマ」は、海外開発チームとして初の大賞受賞タイトルになったとのこと。ゲームとしてのクオリティのみならず、実際の対馬の知名度向上にも貢献し、様々な好影響を与えていたことも印象に残っている

TGS2021「日本ゲーム大賞2021」アマチュア部門大賞に「ウニィ研究所」。優秀賞、佳作のタイトルも発表


上述した年間作品部門と同様、10月2日にはアマチュア部門についても受賞タイトルが発表され、大賞にはHAL大阪の「※スタッフが美味しくいただきました」が開発した「ウニィ研究所」が選ばれました。

この作品は、ウニの形をした謎の生命体「ウニィ」を操り、ステージ上のクリスタルを全て破壊していくパズルACT。選考理由によれば、その完成度の高さに審査員全員が票を入れ、満場一致で大賞に決まったとのこと。

受賞結果は以下の通りです。

【大賞】

  • ウニィ研究所(HAL大阪:※スタッフが美味しくいただきました)

【優秀賞】

  • ウニィ研究所(HAL大阪:※スタッフが美味しくいただきました)
  • オリヒメ(HAL東京:こもへり -Common Heritage-)
  • シロクロコネクト(HAL大阪:リスティングの壺)
  • DungeonInversion(HAL名古屋:ベイビーのひとりごと)
  • PARADOGS(早稲田文理専門学校:田之上 和億)
  • LUMINO La ruta naturaL(HAL名古屋:てーぶるぱんち)

【佳作】

  • 鏡娘(HAL大阪:睡眠欲)
  • Confettia(HAL東京:のんとのぶ)
  • ツキカゲ(HAL東京:FMトクシン研究所)
  • ReverseRoom(名古屋工学院専門学校:鈴木 駿也)

今年のテーマは”メビウスの輪”。やはり難しいテーマだったようで、審査員のコメントを見ていてもそこに言及しつつ、全体的にクオリティの高さを感じさせる内容が多かったような印象

TGS2021「日本ゲーム大賞2021」U18部門金賞は「Balloon Head」


10月3日には「日本ゲーム大賞2021」U18部門の発表が行われ、金賞に愛知県立愛知総合工科高等学校の古市太郎さんが開発した「Balloon Head」が選ばれました。

この作品は、風船となっている主人公の頭を、膨らませたり萎ませたりさせながらギミックを乗り越えていくACT。なお受賞について、ゲームの面白さや独創性・技術力を見る試遊審査と、ゲームの説明及び制作途中の考え方などもアピールするプレゼンテーション審査を基準に選考されています。

受賞結果は以下の通りです。

  • 金賞
    Balloon Head(古市 太郎 / 愛知県立愛知総合工科高等学校)
  • 銀賞
    マグロの惑星(山口 登 / 角川ドワンゴ学園 N 高等学校)
  • 銅賞
    AGARES(くまちゃんず ”熊渕 貴大、藤原 優司、熊澤 邑河” / 神戸市立科学技術高等学校)

「Balloon Head」開発者の古市さんは、eラーニングの課題で利用した「Code Monkey」をきっかけに、昨年の春からゲーム制作を始めたとのこと