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【注目ニュースまとめ】Discord、PSNアカウントとの連携機能を提供開始|「日本ゲーム大賞2022」アマチュア部門のテーマは”感触”|他…

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そらげーです。

当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。

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Discord、PSNアカウントとの連携機能を提供開始。国外でも順次適用


日本でも提供がスタートしました

Discordは2022年2月1日、同社が提供する基本無料のコミュニケーションツール「Discord」のアカウントとPlayStation Network アカウント(PSNアカウント)との連携機能を、アメリカのユーザーに向けて提供を始めたことを発表しました。その他の国に対しても、近日中に順次適用する予定としています。

アカウントを連携させることでDiscord上にて、現在PS5/PS4でプレイしているゲームのアクティビティや、PSNのオンラインIDをプロフィールに表示することが可能に。なお表示するには、PSNのプライバシー設定で、「PSN オンラインステータス」と 「プレイ中」を “誰でも” に設定する必要があるようです。

【設定手順】

  1. Discord を起動してから、”ユーザー設定 > 接続”と移動しPlayStationのアイコンを選択
  2. ログインページが表示されるので、自分のPlayStationアカウントにサインイン

連携機能は、Windows/macOS/Linux/iOS/Android/ウェブアプリにて利用可能です。

フレンドがクロスプレイ出来るゲームを遊んでいるかどうかを知るのに便利

「日本ゲーム大賞2022」アマチュア部門のテーマが”感触”に決定


コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する「日本ゲーム大賞2022」 アマチュア部門に関して、作品募集テーマが“感触”に決定したことが明らかになりました。テーマの趣旨については、以下のように述べられています。

テーマの「感触」は、コントローラーによる振動だけを指し示しているものではありません。

ゲームの応答速度や操作性、爽快感や溜め、成功体験や報酬、パッドや画面の振動、サウンド同期や視覚演出など、さまざまな要素が適切なタイミングで組み合わさった時に、「感触が良い」と感じるものが出来上がります。

また、それを最大限に活かせるゲームデザインや世界観の提示も必要となるでしょう。
そういった「ユーザー体験の完成度」を競う、各分野・チームの総力戦となるようなテーマとなっています。

日本ゲーム大賞2022|アマチュア部門 応募要項

応募期間は2022年3月1日~5月31日まで、日本ゲーム大賞のアマチュア部門公式サイト内にある応募フォームから行うようになっています。また、対象プラットフォームはPC(Windows 10)のみでスマートフォン向けタイトル、AR/VRゲームは審査されないとのことです。

より詳細な内容が気になる人は、公式サイトを確認してみて下さい。

昨年に続き、また難しそうなテーマになりましたね。ゲームという”非リアル”のコンテンツで、どう定義し実現させるか

SIE、「Destiny」「Halo」の開発で知られるBungieを買収。マルチプラットフォーム展開は維持する方針


SIEは2022年1月31日(米国時間)、「Destiny」や「Halo」シリーズの開発で知られるBungieを、36億ドル(約4140億円)の金額で買収したことを発表しました。

今後、Bungieは引き続き独立したスタジオとして運営され、独占販売は行わずマルチプラットフォーム展開を維持していくとしています。さらに、大ヒットしたFPS「Destiny 2」の長期的な開発や「Destiny」シリーズの拡大、新たなIPへ取り組んでいることなども明かされています。

先日のMicrosoftの大型買収といい、業界再編の動きが目まぐるしい

腕や指の動きまで検知する無料Webサービス「Webcam VTuber」が登場。オリジナルのVRMモデルにも対応


AI技術を活用したサービスを開発しているユーザーローカルは、PCとWebカメラだけで3Dアバターにモーションを反映させることが出来るWebサービス「Webcam VTuber」を、無料で提供開始したことを発表しました。

「Webcam VTuber」はブラウザ上で利用できるサービスで、カメラ映像から、顔やまばたき、さらには腕や指の動きまでAIアルゴリズムによって読み取り、画面内のキャラクターにリアルタイムで反映。顔の表情は、笑顔・困り顔・怒り顔などが用意され、画面の表情アイコンもしくは1~5のショートカットキーで切り替えれます。VRMモデルのアップロードにも対応し、オリジナルキャラクターを動かすことも可能です。

配信ツールのOBSやHDMIキャプチャと組み合わせることで、YouTubeの動画配信やzoom通話にも使用できるとのこと。また、AIによるトラッキングや骨格推定はすべてブラウザ内で完結させているため、カメラ映像がインターネットに送信されることは無いとしています。