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【注目ニュースまとめ】RPGツクールシリーズ新作「RPG Maker Unite」2023年春に発売へ|miHoYo、世界中に没入型の仮想世界体験を提供する新ブランド「HoYoverse」を設立|他…

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そらげーです。

当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。

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RPGツクールシリーズ新作「RPG Maker Unite」2023年春に発売へ。Unityをベースに動作するツールへと進化


2022年内から2023年春に発売延期

Gotcha Gotcha Gamesが開発するRPGツクールシリーズの新作「RPG Maker Unite」が、2022年内に発売されることが発表されました。対応OSはWindows/macOSで、SteamとUnity Asset Storeにて販売予定となっています。

「RPG Maker Unite」は、RPGの制作をより簡単にすることを目指し、スタンドアロン式だったこれまでのツールと異なりUnity上で動作することが特徴です。モバイルアプリへのネイティブ出力に対応しており、より手軽に多くのプレイヤーに楽しんでもらえるようになったとしています。

従来通りにノーコードでRPGが制作可能で、村や街、火山や雪原、ダンジョンや城、モンスターやNPC、BGMやSEといった様々なデジタルアセットに加えて、アイテム、魔法、スキル、キャラクター、モンスターなどがプリセットデータとして登録された構築済みの汎用データベースもデフォルトで用意。

さらに、マップエディタではタイルを組み合わせる従来の方式だけでなく、大きな1枚の背景上にオブジェクトを配置する形式でマップを制作する方法も追加されたとのこと。

なお、今後はグローバルに愛されるタイトルを目指し、海外向けに呼称されていた「Maker」シリーズに名称が統一されることも明らかにされています。

2月15日は、ゲーム作成の楽しさを広める「ツクールの日」に認定されているそう。「ツクール」⇒「296」との語呂合わせから2月9+6日と見立てて、2月15日としたとのこと

miHoYo、世界中に没入型の仮想世界体験を提供する新ブランド「HoYoverse」を設立


miHoYoは2022年2月14日、世界中のプレイヤーに没入型の仮想世界体験を創造し、提供することを目的とした新ブランド「HoYoverse」を設立したと発表しました。HoYoverseの共同創立者兼CEOであるHugh Tsai氏からは、以下のように述べられています。

私たちは、ゲーム、アニメーション、その他の複数のエンターテイメントジャンルが融合し、プレイヤーに高い自由度と没入感を提供する壮大なコンテンツ主導型仮想世界を創造することを使命として、HoYoverseを設立しました。

HoYoverse 公式サイト|新ブランド「HoYoverse」設立~

設立に伴い、miHoYoが手掛けてきた「原神」「崩壊3rd」「未定事件簿」「崩壊:スターレイル」などのゲームや、「HoYoLAB」「N0va Desktop」といったツールについて、権利表記がmiHoYoからHoYoverseになりロゴも変更されているとのことです。

今後に関しては、モントリオール/ロサンゼルス/シンガポール/東京/ソウルの各事業所で事業を展開していくことが明らかにされています。

昨今の国際情勢を鑑みた施策なのでしょうか…

ケイブ、自社タイトルの個人向け“ゲーム映像利用に関するガイドライン”を公開


「怒首領蜂」「デススマイルズ」など多くのSTGタイトルを手掛けているケイブは、同社が著作権を持つタイトルに関して、個人向けの“ゲーム映像利用に関するガイドライン”を公開しました。

ガイドラインの初めには、「シューティングを愛する皆様によるゲームプレイ映像の配信・投稿を、応援しています。」とあり、SNSや動画配信プラットフォームへのプレイ動画および静止画の投稿、プラットフォームが用意する収益化システムによる収益化の許諾といった内容が掲載されています。

その他、単なるゲーム内映像の抜粋やプロモーション動画の転載の禁止、ガイドラインの随時更新に関する周知、著作権を持つゲームタイトルのリストなども記載。実際の利用の際は、最新のガイドラインが適用されるので、常にガイドラインを確認するようにしておきましょう。

ニンテンドー3DS/Wii Uのニンテンドーeショップが、2023年3月下旬をめどにコンテンツ購入が不可能に


任天堂は、ニンテンドー3DSシリーズ/Wii Uのニンテンドーeショップのサービスを、段階的に終了してくことを発表しました。2022年8月30日に残高の追加、2023年3月下旬にソフトのダウンロード版・追加コンテンツ・利用券・ゲーム内アイテムの購入ができなくなります。

更新データや購入済みコンテンツの再ダウンロードについては、しばらく継続するものの将来的には終了する予定であることも明らかにされました。

残高の追加終了後の利用に関しては、ニンテンドーアカウントとニンテンドーネットワークIDを連携して残高をまとめることで可能。未使用の残高も同様にして、Nintendo Switch向けコンテンツやマイニンテンドーストアでの購入に利用できるとしています。

併せて、「ファイアーエムブレムif」に関する注意も公開され、コンテンツ販売終了に伴い、追加シナリオや追加マップの新規購入が不可能に。また、ダウンロード版では、ゲームの途中でシナリオを選択しダウンロードする仕様となっているため、シナリオの選択ができなくなるとのことです。

今年の1月18日には、先んじてクレジットカード/交通系電子マネーが利用できなくなっています(ブログ内の関連記事