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そらげーです。
当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。
「星のカービィ ディスカバリー」開発者インタビューが公開。HAL研究所による工夫や想いが見所
任天堂は、2022年3月25日に発売された「星のカービィ ディスカバリー」に関する開発者インタビューを公開しました。任天堂とHAL研究所の開発メンバーに対して行われ、開発に至った経緯や3Dアクションの課題及び解決手法などが四章にわたる構成で語られています。
【構成】
- なぜ密度が上がらないのだろう?
- 初の3Dアクションとは思えない
- ちょっとしたスパイス
- もっとやんちゃに、自由に
例えば、カービィのデザインを3Dで表現すると向きが分からなくなるため相性が悪かったということや、レベルデザインにおける敵の配置に思わぬ苦労があったという話など、ここでしか見れない開発秘話が楽しめます。

スタッフたちのカービィ愛や、課題に対する解決策のユニークさなど面白い話が満載でした
無料ライブ配信用ツール「OBS Studio」がSteamに登場。バックグラウンドでの自動アップデートが利点
2022年3月22日、幅広いシーンで活用されている無料のライブ配信用ツール「OBS Studio(以下、OBS)」が、ゲーム配信プラットフォームのSteamにてリリースされました。
今回の対応理由については、ユーザーがSteamで提供されている利便性とともにOBSをダウンロードできるようにするためとしていて、公式サイトで提供しているバージョンと同様のものとのこと。現状、バックグラウンドでの自動アップデートに対応している点が大きなメリットに挙げられ、今後はOBSデータのインポート/エクスポート及びバックアップ方法の改善などに努めていくとしています。
一方、多様なプラットフォームでの展開にも言及しており、MicrosoftストアやLinuxに向けたFlathubへのリリースもその一環のようです。
なお、公式サイトではSteam版に関するFAQが掲載されています。

FAQで、クラウドセーブ対応は技術的に困難だったことが説明されています
「講談社ゲームクリエイターズラボ」第2期メンバーの7組が発表
講談社が手掛けているインディーゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」について、昨年秋頃から募集が行われていた第2期メンバーの選考結果が発表されました。なお、第2期メンバー募集には、本応募727件、事前応募213件の総数940件の応募があったとのことです。
ラボメンバーに対しては、半年ごとに500万円を最大2年間支給、さらに担当編集者が完成までフルサポートする特典が受けられます。また、50万円の支援金と担当編集者による継続的支援が行われる「GCL特別賞」と、支援金10万円が贈られる「優秀企画賞」も今回設けられています。

第1期募集のリベンジとして、企画を練り直し再挑戦してきたクリエイターも多かったそうです
【最終選考通過者(第2期メンバー)】
- mono2568 / 「IGNISTONE」
- yona / 「Insight of L(仮)」
- NewGame+ / 「メイドの旅の一里塚(仮題)」
- 市松寿ゞ謡 / 「超ホラゲー(仮)」
- futurala(フツララ) / 「Culture House」
- 6th Sense Games / 「イノウノカルテ」
- ノナプルナイン開発チーム / 「ノナプルナイン:アシンプトート(仮題)」
【GCL特別賞】
- 化け猫00
- NOVECT(旧Novectacle)
- Yoshi.
- プライムベリー
- 127 号室
【優秀企画賞】
- JamnotesGames
- TakashiHamada
- ツブラバース
- みやこ出版
- 小林 光
- Zennyan + STUDIO ANASTROPHE
- MercuryStudio
- 宮村あつき