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【注目ニュースまとめ】「原神」ver3.1”赤砂の王と三人の巡礼者”の詳細が公開、9月28日に配信|「幻想水滸伝 I&II」リマスター版が2023年に発売予定|他…

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そらげーです。

当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。

「原神」ver3.1”赤砂の王と三人の巡礼者”の詳細が公開、2022年9月28日に配信


miHoYoが手掛ける基本プレイ無料のオープンワールドRPG「原神」について、大型アップデートver3.1”赤砂の王と三人の巡礼者”の内容が公開されました。配信は、2022年9月28日に予定されています。

ver3.1でリリースから2周年。アニメ化プロジェクトも発表され、まだまだ「原神」ワールドは広がっていきそう

星5「セノ」「ニィロウ」、星4「キャンディス」が新規実装。ウェンティ・アルベドの復刻も

新たな武器が追加

新魔物が登場

ufotableとの長編アニメプロジェクトが発表

開催予定のイベント

  • モンドの”ブリーズブリュー祭”を舞台に、レザーの過去も明らかになるという「杯の中のバラッド」を開催予定。星4武器「風信の矛」や原石などの報酬を獲得可能
  • 風の力を駆使して秘境を踏破する「五風巡察」
  • 女の子の願いをかなえるためにテイワット各地で星を探す「星探しの旅」
  • 稲妻で開催される乱闘大会に挑む「百人一揆」
  • 深境螺旋第4層第3間クリアで、星4キャラクター「コレイ」を無料で招待可能

その他新たな仕様

  • 魔神任務第三章第三幕「迷夢と虚幻と欺瞞」、第四幕「赤砂の王と三人の巡礼者」を開放予定
  • セノの伝説任務「金狼の章」、ニィロウの伝説任務「睡蓮の章」が追加
  • PvEメインのカードゲームコンテンツ「七聖召喚」が公開。ver3.3で実装予定
  • 2022年9月27日から、A5ノートやクリアファイルがもらえるローソンとのコラボキャンペーンが開催。2022年10月18日からは、限定グッズも販売
  • 旅行雑誌「るるぶ」とコラボした公式ガイドブック「るるぶ原神」が2022年12月16日に発売

「幻想水滸伝 I&II」リマスター版が2023年に発売予定。グラフィックやサウンドを刷新


コナミは、中国の長編小説「水滸伝」をモチーフに壮大な物語を描いた「幻想水滸伝」シリーズの1作目と2作目をHDリマスター化した「幻想水滸伝 1&2 HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」を発表しました。2023年に発売予定で、対応プラットフォームはNintendo Switch/PS4/Xbox One/PC(Steam)とされています。

「幻想水滸伝」は、暴君となったかつての英雄に抵抗するため、主人公が”宿星”に導かれた108人の仲間とともに戦うといった物語。「幻想水滸伝 Ⅱ」では世界観やシステムを引き継ぎつつ、前作の3年後を舞台に主人公と2人の幼馴染を中心とした新たな戦いが描かれています。

リマスター化にあたり、グラフィックやサウンドの刷新に加えて、オリジナル版「幻想水滸伝」のキャラクターデザインを手がけた河野純子氏が「門の紋章戦争」に登場する全キャラクターの顔グラフィックを新規に描き下ろし。また、セリフログ、オートバトル、倍速バトルといった新機能を追加するとのことです。

当時のクリエイターを中心とした「百英雄伝」の開発も進んでおり、シリーズの精神が復活しそうな雰囲気が生まれてる

「日本ゲーム大賞2022」年間作品部門大賞は「エルデンリング」。業界貢献者に贈られる経済産業大臣賞にはフロム・ソフトウェア宮崎英高氏


2022年9月15日~9月18日の期間で開催される“東京ゲームショウ2022”にて、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する「日本ゲーム大賞2022」の経済産業大臣賞および年間作品部門が発表されました。

大賞は、やはり順当に「エルデンリング」でしたね。今年のアワードを、どれだけ獲得していくのか興味深い

【受賞結果一覧】

  • 大賞
    「エルデンリング」(フロム・ソフトウェア)
  • 経済産業大臣賞
    宮崎英高氏(フロム・ソフトウェア)
  • グローバル賞 日本作品部門
    「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」(株式会社ポケモン)
  • グローバル賞 海外作品部門
    「コール オブ デューティ ヴァンガード」(ACTIVISION/Sledgehammer Games/Treyarch)
  • ベストセールス賞
    「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」(株式会社ポケモン)
  • ゲームデザイナーズ大賞
    「Inscryption」(Daniel Mullins Games)
    ※2位:7days to end with you(Lizardry)、3位:NEEDY GIRL OVERDOSE(WSS playground)
  • 優秀賞(10作品)
    「バイオハザード ヴィレッジ」(カプコン)
    「Sky 星を紡ぐ子どもたち」(thatgamecompany)
    「テイルズ オブ アライズ」(バンダイナムコエンターテインメント)
    「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」(セガ)
    「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ」(スクウェア・エニックス)
    「Pokémon LEGENDS アルセウス」(株式会社ポケモン)
    「Horizon Forbidden West」(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
    「エルデンリング」(フロム・ソフトウェア)
    「Ghostwire: Tokyo」(ベセスダ・ソフトワークス)
    「星のカービィ ディスカバリー」(任天堂)
  • 特別賞
    該当なし

「桃太郎電鉄」の教育版が発表。ブラウザ向けに2023年から教育機関へ無償提供


コナミは、「桃太郎電鉄」を教育分野で活用してもらうための施策としてブラウザ向けタイトル「桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~」を、2023年から教育機関に無償提供することを発表しました。

「桃太郎電鉄」は、鉄道会社の社長となって日本各地を巡り、物件を購入しながら資産を増やし1位を目指すスゴロク風ゲーム。なお、教育版の開発にあたっては、”教育界のノーベル賞”と呼ばれる「Global Teacher Prize」のトップ10に選出されたことのある小学校教諭・正頭英和氏をアドバイザーに迎えているそうです。

ゲームの特徴として、授業にあわせた対象地域やプレイ時間の設定、マップ上の駅やアイコンを介した特産品・観光地などの地理情報の表示、「貧乏神」の非搭載や攻撃カードの禁止といったゲームバランスの再調整が挙げられています。

実際にこのゲームで色々と覚えた人も多いと思いますが、それが教育として活用されるというのは面白い時代の流れ