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そらげーです。
当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。
「日本ゲーム大賞2020」アマチュア部門の受賞11作品が決定。東京ゲームショウ2020で発表
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する日本ゲーム大賞2020のアマチュア部門で、最終審査を経て受賞した11作品が決定しました。
以下が選出されたタイトルになります。
タイトル | 学校名 | 制作者/制作チーム名 | プラットフォーム |
---|---|---|---|
アマズル | 東京デザインテクノロジーセンター専門学校 | アマズル | パソコン |
ウォーターキャリー | ECCコンピュータ専門学校 | 雨天決行 | パソコン |
OVEROIL CRABMEAT | ECCコンピュータ専門学校 | CRAB | パソコン |
クラビティ | HAL東京 | ON PRODUCTION | パソコン |
ShakaBomb | トライデントコンピュータ専門学校 | ShakaBomb | パソコン |
スプラッチュ | HAL大阪 | sabaEater | パソコン |
Diver | 日本工学院専門学校 | 田中組 | パソコン |
bluem | 名古屋大学 | jack | パソコン |
ボルカノン | HAL東京 | トクシン研究所 | パソコン |
ミチなる間欠泉 | HAL名古屋 | ProjectGG | パソコン |
れでぃおの大脱出 | HAL大阪 | ぎゃば | パソコン |
これらから「大賞」が1作品、「優秀賞」「佳作」は該当数が選ばれており、2020年9月26日13時の東京ゲームショウ2020内で発表が行われる予定です。
紹介映像を見て推していた「アマズル」の受賞が決まっていて、嬉しいですね。
おめでとうございます。
「バブルパフ」は落選してしまっていましたが、魅力的なドット絵ゲームだったのでぜひ開発を続けてほしい所です。応援してます。
これからのゲーム業界を担っていくような才能たちと思いますので、今後の活躍にも期待したいですね。
レノボがPCゲーム環境のサブスクリプションサービス「スグゲー」提供開始
PC機器メーカーのレノボが、同社が製造しているゲーミングPCやモニター、キーボードなどの周辺機器を月額でレンタルできるサブスクリプションサービス「スグゲー」の提供を始めました。
利用料金は月額5,900円(税込)からで、デスクトップ・ノートともに「プレミアム」「スタンダード」「エントリー」の3種類のプランで構成されています。
契約年数に応じて、DMM GAMESの遊び放題プランが利用できる特典も付属。
注意点は、途中解約が行えないことでしょうか。
携帯キャリアの2年縛りと似たような契約ですね。
支払い方式の「残価設定クレジット払い」も気になる点。
月額の金額だけで判断してはいけなそうです。
契約を行う際は、Q&Aの確認や問い合わせなどをしっかりと行っておくことを推奨します。
Oculus製品のアカウント仕様が変更、Facebookアカウントへの移行進める
VR機器「Oculus」について、従来のOculusアカウントのサポートを2023年1月1日をもって終了し、2020年10月よりログイン時にFacebookアカウントが必要となることが明らかになりました。
今後、新しく製品を使用する際はFacebookアカウントが必要となります。
これまで使用していたOculusアカウントは、Facebookアカウントと統合することが可能になり、しない場合はサポート終了まで利用できるとのこと。終了後は、Facebookアカウントが無ければ機能を十分に利用できなくなります。
仕様変更の意図としては、Facebookのコミュニティを利用して、VR空間で友人とつながりやすくするためのようです。VRにおけるソーシャル要素を強める狙いでしょうか。
この変更に対して、VR空間を現実の関係性から切り離して利用している方や、そもそもSNSに拒否感を持つ方に懸念が見られていました。
Facebookが実名登録を前提としていることも要因となっている模様。
リリース文によると、VR用のプロファイルを設定することでFacebookの登録名を表示させないことができるそうですが、懸念を払しょくしていくことはできるでしょうか。動向に注目です。
新ゲームブランド「G CHOICE」、スタジオアートディンクが発足
「ネオアトラス」シリーズやファルコム作品の移植を手掛けるスタジオアートディンクが、世界に向けてゲームコンテンツを発信する新ゲームブランド「G CHOICE」を発表しました。
赤に育まれる「G」は「GAME」「GOOD」「GLOBAL」を意味し、 それを取り囲むフリーハンドなラインは、自由な発想、未来を切り開くイメージを想起。
G CHOICE公式サイト
この新しいブランドで世界中の選りすぐりなタイトルをパブリッシングしていきます。
ブランドの第一弾として公開されたのは、韓国のKiwi Walksが制作した買い切り型のスマホRPG「魔女の泉3」のSwitch移植版「魔女の泉3 Re:Fine ―人形魔女 アイールディの物語―」です。
発売は2020年12月を予定しています。
「魔女の泉」シリーズは、現在4作品が展開されていてストア上で高い評価を得ているタイトルです。
開発者はファルコムの英雄伝説シリーズが好きな作品とのことで、ファルコム作品の移植を手掛けているアートディンクとの相性は良かったのかもしれませんね。
本シリーズは、2021年初旬にスピンオフタイトルとなる「魔女人形の影」がSwitchで発売されます。
こちらも期待したいところです。