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そらげーです。
当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。
Discordとソニーがパートナーシップ締結。2022年初頭を目安に、プレイステーションネットワークに組み込み予定
ゲーマーを中心として支持を広げてきたコミュニケーションツールを提供する「Discord」が、SIEとパートナーシップを締結したことが分かりました。既に、SIEによる少額の投資も開始されているとのことです。
今後の計画についてSIEのCEOジム・ライアン氏は、2022年初頭を目標として、コンソール/モバイルのプレイステーションネットワーク上でDiscordを利用できるようにすると述べています。
Discordのユーザーは、新型コロナウイルスの影響による巣ごもり需要もあり、昨年12月時点で1億4000万人を超えたとされています。今後の動向にも注目です。

以前より投資や買収の話が聞こえていましたが、ソニーとの協力関係が築かれることに。普段から使っているゲーマーも多いと思うので、プレイステーションで使えるようになると利便性が高まる
任天堂、プログラミングを学べる「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を6月11日に発売
任天堂は、「ノードン」と呼ばれる不思議な生物をつなぐことで、簡単にゲームプログラミングを楽しめる「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を、2021年6月11日に発売することを発表しました。
”任天堂の開発室から生まれたプログラミングソフト”とのことで、入力や出力など様々な特徴を持ったノードンをつないでプログラミングを行っていきます。

プログラミング需要が高まる中、こういった教材は求められるシーンは増えてきてる。有名所だと、レゴ「マインドストーム」やMITメディアラボ「Scratch」、ソニー「toio」など
「ナビつきレッスン」では、アドバイスに従って横スクロールACTやレースゲームなど7種類のゲームを制作。各ノードンの使い方を学び、プログラミングの基礎を磨くことが出来ます。
慣れてきたら「フリープログラミング」で、自分の思うようにゲームを作っていきましょう。開発したゲームは、Nintendo Switch Onlineで公開可能です。
「gamescom 2021」8月25日~27日に完全オンラインで開催決定
ヨーロッパ最大かつ世界三大ゲームショウの一つである「gamescom 2021」は、2021年8月25日~27日に完全オンラインで開催することを発表しました。
新型コロナウイルスの影響を踏まえ、開発の遅れによる現地参加の難しさや安全性確保など、パートナー企業や出展社からの要望もあってオンライン開催が決定したようです。前夜祭となる「Opening Night Live」といったイベントは、従来通りに実施予定とのこと。
「gamescom 2020」では、「リトルナイトメア2」「Call of Duty: Black Ops Cold War」「スカーレットネクサス」などの情報が公開されました。

昨年も現地開催は中止。E3 2021も同様にオンライン開催のみと発表されている
TGS 2021は、インフルエンサーや報道向けにオフライン会場を設置するとしていますが、現状では変更の可能性も十分考えられる
「E3 2021」新たにスクエニ、バンダイナムコなど10社が参加表明
2021年6月12日~15日にオンラインイベントとして開催予定の「E3 2021」に、スクウェア・エニックスやバンダイナムコエンターテインメントなど、10社が新たに参加を表明したことが判明しました。
これで、既に参加が発表されている任天堂などを含めて、パートナー企業は19社となりました。コナミも参加予定でしたが、準備を整えることが出来なかったとして出展を取りやめています。
【新規参加】
- スクウェア・エニックス
- セガ
- バンダイナムコエンターテインメント
- XSEED Games/Marvelous USA
- Gearbox Entertainment
- Freedom Games
- Devious Eye Entertainment
- Turtle Beach
- Verizon
- Binge
【既出】
- 任天堂
- Xbox
- カプコン
- Ubisoft
- Take-Two Interactive
- Warner Bros.Games
- Otter Box
- NetEase Games
- MYTHICAL

昨年はイベント自体が中止されその結果、デジタルショウケースによるゲーム紹介の場が増加。業界におけるイベント形式のあり方を変えるきっかけになった