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そらげーです。
当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。
「原神」11月11日に大型アップデートをリリース、今後のスケジュールも公開。イベントや機能改善を予定
基本無料のオープンワールドRPG「原神」は、今後予定されているアップデートのスケジュールを公開しました。直近では、2020年11月11日に最初の大型アップデートが行われ、イベント「帰らぬ熄星」が開催される予定となっています。
またこのアップデートによって、機能改善が行われるようです。
- 装備のロック機能
- モンスターや植物を収録した百科事典
- 風神・土神の瞳などが探せる探知機能
- 戦闘中のアイテム使用をスムーズに
- 視野角オプションなど追加
運営方針として、バージョンアップデートは6週間ごとに行うとのこと。
2020年12月23日には、新たな地域「ドラゴンスパイン」の追加が予定されています。
余談ですが「原神」は、中国発ゲームとして最大の売り上げを達成したタイトルとなっていて、レビューサイトのMetacriticでは82点のスコアを獲得。比較的高い評価を得ているようですね。

実際に遊んでいますが、やはりクオリティの高いゲームと感じています
操作性やキャラの入手仕様など気になる面もありますが、運営していく内に改善されることに期待
PS5ではPS4タイトルの99%がプレイ可能、プレイできないタイトルは公開済み
2020年11月12日に発売予定のPS5について、99%のPS4タイトルが後方互換性に対応していることが明らかになりました。

以前、SIE社長へのインタビューでほとんどのタイトルが対応していると明言されていましたが、正式に発表されたことになります
PS4タイトルをPS5で遊ぶことで、ロード速度向上、フレームレートの向上や安定性といった恩恵を受けれるとのこと。動的解像度に対応している場合は、より質の高いゲーム体験をすることも出来るようです。
現状日本国内で配信されていて、後方互換機能に対応していないタイトルは以下の2タイトルになります。
- Robinson: The Journey
- Joe’s Diner
肝心の遊び方ですが、PS5でPlayStation™Networkにサインインすると、PS4でプレイしたゲームライブラリーが自動的にメニューに表示されるそうです。これは気になっていた部分だったので、安心しました。
PS4とPS5を有線もしくはWi-Fiで接続することでも、ダウンロードしたPS4タイトル・ゲームデータ・セーブデータを移行することが出来ます。
外部ストレージに保存している場合は、そのままPS5に接続。
PS Plusのクラウドストレージにあるセーブデータは、ダウンロードしてPS5に移行可能です。
アクションRPG「インディヴィジブル」にて追加DLC「ラズミの挑戦」配信開始。ハラスメント問題を受けて開発中止が決定済み
アメリカのインディースタジオであるLab Zero Gamesによって開発されたアクションRPG「インディヴィジブル 闇を祓う魂たち」にて、40もの高難度ステージが追加されるDLC「ラズミの挑戦」が2020年10月13日より配信されました。
スキルが制限された「アクションチャレンジ」、メンバーが固定される「バトルチャレンジ」の2種類のステージで構成されているとのことです。
このタイトルは、オーナーのハラスメント問題を原因とした主要スタッフの辞職騒動によって、開発体制が保てなくなったために開発中止が決定しており、これが最後のアップデートになります。

辞職した主要スタッフは、新スタジオ「Future Club」を設立
Lab Zero Gamesが手掛けていた格闘ゲーム「スカルガールズ」は、権利元の企業が辞職したスタッフをサポートし、開発を続けると表明しました
追加キャラクターなどが計画され、クラウドファンディングも行われていたようですが撤回される結末となってしまいました。
ゲームそのものと関係のない所でファンを裏切る結果となってしまったことは、関わってきたスタッフにとって非常に悔しい気持ちだったと思います。
ゲーム内容と著しく異なる広告が問題視されていたパズルゲーム、イギリスの広告審査機関が禁止通告
モバイルゲームを中心に開発を行っているロシアのPlayrixが提供するパズルゲーム「ガーデンスケイプ」と「ホームスケイプ」に対し、イギリスの広告基準協議会(ASA)が掲載禁止の通告を行ったことが分かりました。

ピンを抜いて、対象人物を助けるといった広告のゲーム
色々な所で相当数見かけたように思います
ゲームのメインとなっていたパズルは、3つのジェムを結合して消去する「マッチ3」という形式で、広告のようなパズルは数千以上あるステージの中で10個しかなかったそうです。
アプリストアを見てみると、ゲーム自体は高評価が多く面白いゲームであることは間違いないように思います。ある意味、話題となったために広く知られたとも言えますが健全とは言えない手法です。
広告含め、情報発信の際は表現の仕方に気を付けていくことを心掛けたいですね。