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そらげーです。
当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。
スーパーマリオ35周年記念、任天堂がキャンペーン内容を動画で公開
2020年9月3日に、任天堂がスーパーマリオブラザース35周年を記念した「スーパーマリオブラザース35周年 Direct」を公開しました。

とんでもない情報量でした
35周年への熱意が伝わります
一番の目玉と言えそうなのは、「スーパーマリオ 3Dコレクション」でしょうか。
「スーパーマリオ64」「スーパーマリオ サンシャイン」「スーパーマリオ ギャラクシー」をまとめた記念タイトルになります。
Switch向けに遊びやすくしているそうで、画質や解像度に手が加えられているとのこと。
ニンテンドーカタログチケットの対象になっているので、購入予定の方はぜひ利用しましょう。
「マリオカート ライブ ホームサーキット」は、任天堂らしい「新しい遊び方を提案する」ツールですね。Switch本体と付属されているカートが連動し、カートが走った軌跡をそのままコースとして遊べるようです。
他にも、アプリゲーム「マリオカート ツアー」「スーパーマリオメーカー2」「スマブラSP」「スプラトゥーン2」「あつまれどうぶつの森」などでコラボが予定されていたり、記念グッズの販売が始まっています。
まだまだ色々な取り組みが実施されているので、気になった人は公式サイトへ。
フェイストラッキングツール「FaceRig」が進化、基本無料ソフト「Animaze」が発表される
フェイストラッキングツールとして、アバターを使用した配信に広く利用されている「FaceRig」。そのディベロッパーであるHolotech Studiosは、後継ソフトである「Animaze」を、基本無料で提供することを発表しました。
大きな特徴は、初めからLive2Dに対応していること。
編集ツール「Animaze Editor」によって、アバターの作成を行いインポートできるとのことです。
「FaceRig」については、販売やサポートの一切が終了となります。
ただし、所有している場合はそのまま使い続けることが可能です。特典として「Animaze」のサブスクリプションの割引なども受けれます。
注意点として、「FaceRig」のアバターとは互換性がないため、利用する場合は「Animaze Editor」で変換する必要があるようです。

有料プランだと使える機能が増加
無料の状態で、どれだけの機能が利用できるか気になります
NVIDIAが「GeForce RTX 30」シリーズを発表、オンラインイベント「GeForce Special Event」にて
NVIDIAは、2020年9月2日に配信した自社のオンラインイベント「GeForce Special Event」で最新のGPUシリーズ「GeForce RTX 30」を発表しました。
明らかになった製品は、「GeForce RTX 3070」「GeForce RTX 3080」「GeForce RTX 3090」です。
発売時期と価格は以下の通り。
品名 | 発売日 | 価格 |
---|---|---|
GeForce RTX 3070 | 2020/10を予定 | 7万9980円~ |
GeForce RTX 3080 | 2020/09/17 | 10万9800円~ |
GeForce RTX 3090 | 2020/09/24 | 22万9800円~ |
リアルタイムトレーシングとAIによるパフォーマンスの効率化が大きな特徴とされています。
前世代から2倍の性能と1.9倍の電力効率を実現しているとのこと。
同時に、遅延を低減させる「NVIDIA Reflex」、配信ソフト「NVIDIA Broadcast」が紹介されました。
また、「フォートナイト」がリアルタイムトレーシングに対応することが発表されています。
「カービィ」のUIは、「あたたかい」で統一されている。「CEDEC2020」で講演
ゲーム開発者を中心に、様々な技術や業界の動向についての講演が行われた「CEDEC2020」。
その中で任天堂の人気IP「カービィ」シリーズのUIについてセッションがあり、「あたたかい」で統一することを心掛けていることが語られました。
理由としては、「カービィ」は骨太なアクションゲームでもあるため、世界観からかけ離れないようにしているとのこと。

雰囲気はファンシーですが、シナリオは重めの作品という印象
確かに、「可愛い」とは少し違う感じもしますね
「あたたかい」を表現するために、「角ばったデザインを用いない」「色のコントラストを強くしない」といった工夫が施されているそうです。
ユーザーの目線に立ちつつも、シリーズらしさを継承し続けるために、たゆまない工夫とアイディアが詰め込まれていると感じました。
他にも「CEDEC2020」では、ゲーム実況の是非など興味深い話題が色々とありました。
それぞれのゲームメディアがレポート記事を出しているのでゲーム業界の今を知りたい方は、のぞいてみることをお勧めします。