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【注目ニュースまとめ】対戦格闘ACT「メルブラ」新作が2021年に登場|Steam、アカウントもゲームも無い友人と「ローカルマルチプレイゲーム」を楽しめるように|他…

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そらげーです。

当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。

対戦格闘ACT「メルティブラッド」新作「メルティブラッド︓タイプルミナ」が2021年に登場。「月姫」リメイクの世界観ベース


2021年9月30日に発売決定

ノーツ、アニプレックス、ディライトワークスによって結成されたProject LUMINAは、対戦格闘ACT「メルティブラッド︓タイプルミナ」を、2021年に発売することを明らかにしました。

「メルティブラッド」は、TYPE-MOONが手掛ける伝奇ビジュアルノベル「月姫」のキャラクター達が登場するゲームシリーズ。先日リメイク作品として発表され、2021年8月26日に発売することが決定した「月姫 -A piece of blue glass moon-」の世界観を基に、シナリオやキャラクターが描かれます。

格闘ゲームはほとんど遊ばないけど、「メルティブラッド」は友人の家でかなり楽しくプレイしてた思い出

ビジュアルの一新やバトルシステムの再構築など、現在の環境に合わせた変更を実施。従来シリーズの良さを残しつつ、新システムやアクションによってやり込み要素や競技性を持たせ「新生」した作品とのこと。

登場するキャラクターは総勢10名以上、現時点では遠野志貴・アルクェイド・遠野秋葉・シエルの4名が公開されています。対戦だけでなく、キャラクターに用意されたシナリオを進めていく「STORY」やクリアタイムを競う「TIME ATTACK」、連勝数にチャレンジする「SURVIVAL」といった1人用モードも楽しめます。

対応プラットフォームは、Nintendo Switch/PS4/Xbox One。対応言語は、日本語/英語/中国語(繁体字・簡体字)/韓国語 で、ボイス対応は日本語のみです。

Steam、アカウントもゲームも無い友人と「ローカルマルチプレイゲーム」を楽しめるように


Steamを運営するValveは、Steamで提供するサービス「Steam Remote Play Together」にて、Steamアカウントがないユーザーも招待できるようになるアップデートを実施しました。

「Steam Remote Play Together」は、「Cuphead」「Human Fall Flat」などのような「ローカルマルチプレイゲーム」を、ホストが所持していればゲストが持っていなくても一緒に楽しむことが出来るサービス。今回のアップデートでSteamアカウントも不要となり、容易に友人とゲームを遊べるようになりました。

カジュアルなゲームだと普段ゲームをしないような人でも誘いやすいので、遊びの幅が広がりそう

Steamアカウントを所持していない友人とゲームをプレイする手順としては、以下の通り。

【ホスト】

  1. 対応ゲームを起動し、フレンドウインドウ上部にある「INVITE ANYONE TO PLAY」を押す
  2. URLが表示されるので、ゲストに送る

【ゲスト】

  1. 送られたURLにアクセスし、アクセス先でプラットフォームに応じたリンクをクリック
  2. 「SteamLink」アプリをダウンロードし、接続

また、機能アップデートを記念し、Remote Play Together対応作品を中心としたセールが実施中。日本時間の2021年3月30日 3時まで開催予定です。

「Ghost of Tsushima」の映画制作が決定。監督は「ジョン・ウィック」を手掛けたチャド・スタエルスキ氏


「元寇」をテーマに対馬を舞台としたオープンワールドACT「Ghost of Tsushima」が、「ジョン・ウィック」を手掛けたチャド・スタエルスキ氏を監督に迎え、映画化を果たしたことが発表されました。

PS.Blogでは、開発元であるサッカーパンチ・プロダクションズのネイト・フォックス氏によるメッセージを公開。ソニー・ピクチャーズエンタテインメントとのパートナーシップ締結によって実現したとのこと。

ゲームの時点で、もはや映画のような壮大な演出やストーリーが展開されていたが、さらに迫力ある映像が楽しめそう。期待が大きいですね

他に、ゲームの累計実売本数が650万本を超えたことや、先日ネイト氏の就任が発表された「対馬市永久アンバサダー」の件についてコメントが寄せられています。

公開時期は明らかになっていませんので、続報に注目していきたい所です。

SIE、昔のゲームのトロフィーが獲得できる特許を取得。エミュレーター動作によるタイトルも対象


SIEが昔のゲームやエミュレーターで動作するタイトルに関して、条件を満たした場合にトロフィーが獲得できる特許を取得したことが、海外コミュニティの指摘により分かりました。

特許は「METHOD AND APPARATUS FOR AWARDING TROPHIES(トロフィーを授与するための方法と装置)」と題され、トロフィー機能を持たない過去のゲームにもトロフィーを授与できるようにし、ゲーム体験を向上させることが目的としています。

技術概要としては、エミュレーターで動作するゲームについて、ゲームのメモリ値と所定の値を比較し、トロフィー条件に基づいてユーザーに割り当てられた1つまたは複数のトロフィーを検出するとのことです。

PS Nowが提供されているものの、かつてのゲームアーカイブスのような過去の名作を遊べる環境は、Playstationプラットフォームでは不足気味。この出願が、昔のゲームに関する新たなサービスを示唆していることを期待してしまう