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そらげーです。
当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。
- ラベル記事投稿
”PS3/PS Vita のコンテンツ購入が今夏終了”という発表について執筆
- ラベル追記
2021年4月20日に、SIEがPS3/PS Vitaのストア継続を発表。これに伴い、”PS3/PS Vita のコンテンツ購入が今夏終了へ”の記事タイトルを変更
SIE、PS3/PS Vita のストア継続を発表。コミュニティの反応を受け方針転換
SIEは、今夏に行うとしていたPS3/PS Vita のストア機能の終了を撤回し、サービスを継続することを発表しました。PSPのコンテンツ購入については、予定通り2021年7月2日7月6日に終了するとしています。
PS.Blogでは、SIEのCEO・ジムライアン氏がストア機能終了の意図と撤回の経緯について説明。以下、一部引用です。
PS3およびPS Vitaのコンテンツ販売を終了することを決定した当初は、旧プラットフォームにおける販売サポートに課題があったことや、多くのプレイヤーの皆さんがお楽しみいただいている現行機にリソースを集中させるためでしたが、このたび、多くのプレイヤーの皆さんが今後もPS3およびPS Vitaでクラシックゲームを購入できることを強く望んでおられることがわかりましたので、継続のための解決策を見つけることにいたしました。
PS.Blog|PS3®およびPS VitaのPS Storeサービス継続のお知らせ
記事の最後には、意見を寄せてくれたコミュニティのファンへ向けた感謝が述べられています。

これは歓迎すべき方針転換。一時的な措置とは思いますが「継続のための解決策を見つける」とあるので、この辺にも期待していきたい
【更新前】
SIEは、PS3とPS VitaにおけるPlaystation Storeを通じたコンテンツの購入機能を終了することを、公式サポートにて明らかにしました。併せて、上記ストアで購入してからPSPへ転送する機能も使用出来なくなるとしています。

ゲームアーカイブスを始め、PS4以降のハードでは遊べないタイトルも多いので、今のうちに購入しておく方がいいかも
【サービス終了後も利用可能】
- 過去に購入したゲームの再ダウンロード
- 過去に購入したビデオ / メディアコンテンツへのアクセス
- ゲームやPlayStation®Plusのコード番号の引き換え
- PS Plusで入手したゲームタイトルの再ダウンロードとプレイ(サービスへの加入を継続している場合)
【購入機能のサービス終了後に利用不可】
- ゲーム / ビデオコンテンツを含むPS3、PS Vita、PSPのデジタルコンテンツの購入
- PS3、PS Vita、PSPからのゲーム内課金
- プレイステーション ストアカード / チケットを使用したウォレットへのチャージ
※ウォレットの残高はPSNアカウントに残りますが、ウェブ上のPS Store、PlayStation App、PS4およびPS5から、PS4とPS5の製品を購入する時のみ利用可能
購入済みのコンテンツは、ダウンロードリストから再ダウンロードすることでプレイできるとのこと。
先日、過去のゲームでトロフィーを貰えるようにするSIEの特許が話題となりました。今回のように昔のゲームに触れる機会が減ってくるようになると、昔のゲームを遊べる新サービスを期待したくなります。他のプラットフォームに比べると見劣りしている部分なので、今後のSIEの動向に注目していきたいです。
「東京ゲームショウ 2021」全面オンライン開催が決定。9月30日~10月3日
9月30日~10月3日までの4日間で開催される見通しとなっている「東京ゲームショウ 2021」について、主催する一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、オンラインイベント「東京ゲームショウ 2021 オンライン(TGS Online)」として開催することを発表しました。

25周年を迎える今年のテーマは「それでも僕らにはゲームがある」。2020年はゲームの可能性を示した年と位置付け、もう一度新しい東京ゲームショウを作り直し、にぎやかな未来を築きたいという意気込みを掲げている
出展募集も開始されており、2021年6月25日が申し込み締め切り日です。また、Amazon特設会場に関しては、プラチナプラン/ゴールドプランが2021年6月18日、エントリープラン/出品のみプランが2021年6月25日が締め切り日となっています。
国交省が東京都23区の3Dモデルを無償公開。ゲームにも利用可能
国土交通省の都市局は、商用利用可能な東京都23区の3Dモデルをオープンデータで公開しました。
これは、現実の都市空間を3Dモデル化しオープンデータとして公開することを目指す「Project PLATEAU(プラトー)」の成果。日本全国56都市を対象に、順次オープンデータ化を進めていく計画となっています。

公式サイトでは、多分野における有識者のインタビュー記事を公開。「ポケモン Go」を開発したNianticの川島優志氏は、エンターテイメント産業から見た意義について語られています
配布される主なデータフォーマットは「CityGML」と呼ばれる国際標準規格。形状のみならず、建物の建設年数や名称、行政計画といった都市活動に関する情報が付随したセマンティクス・モデルに基づいているとのこと。
防災計画のシミュレーションから都市の魅力を再現するAR・VR空間の構築など様々な用途が考えられており、NTTドコモが実施した「ゲーミフィケーションを通じた地域の魅力発信」のように、ゲーム分野にも活用できるデータとなっています。
公式サイトには、ガイドブックや紹介映像も用意されているので、興味のある方は公式サイトをご覧になってみてはいかがでしょうか。
ゲーム「ウマ娘」、リリース1ヵ月でモバイルゲーム市場の売り上げ/ダウンロード数トップに
2021年2月24日にリリースされた「ウマ娘 プリティーダービー」が、日本市場におけるモバイルゲームの収益とダウンロードランキングのトップになったという調査結果が発表されました。
スマートフォンアプリの市場調査を行う「センサータワーチャイナ」によれば、リリース後1ヵ月で1億3000万ドル(約140億円)を獲得し、日本市場で長くトップの位置にある「モンスターストライク」を上回る数字を記録したとのこと。ダウンロード数でも、2位の「Among Us」を大きく引き離す結果となりました。
この間、開発のCygamesは日本市場で最も収益を上げたメーカーとなっています。収益の68%が「ウマ娘」によるものだったそうです。

「ウマ娘」は筆者もハマっている最中。ゲーム自体のクオリティはもちろん、
- 擬人化コンテンツに必要な、コンテンツ元に対するリスペクトを感じられる
- アプリリリース時に放映されていたアニメ2期のクオリティの高さ
が、個人的に大きな要因と考えています。メディアミックスとして成功してる