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【注目ニュースまとめ】PS5/Xbox Series Xの周辺機における互換性についてメーカーが公表|配信プラットフォーム「Mildom」にて、任天堂著作ゲームの配信が禁止に|他…

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そらげーです。

当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。

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PS5/Xbox Series Xの周辺機における互換性についてメーカーが公表


次世代機が登場する際、互換性は重要な要素の一つとして見られますが、PS5/Xbox Series Xの周辺機器に関する互換性についてメーカーから情報公開がありました。

-PS5-
  • 「DUALSHOCK 4」やオフィシャルライセンス品の他社製コントローラーは、後方互換機能でPS4タイトルを遊ぶ際に使用可能。PS5タイトルは「DualSense」のみ

  • 「PlayStation Camera」「PlayStation Move モーションコントローラー」「PlayStation VR シューティングコントローラー」といった、PSVRタイトルをプレイするのに必要な機器は使用可能。PSVRユーザーには、PS5とPSCameraを接続するアダプターを無料で配布予定

  • アーケードコントローラーなどの特殊な周辺機器は、オフィシャルライセンス品なら使用可能

  • 「プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット」「ワイヤレスサラウンドヘッドセット」、USBポート/オーディオ端子経由で接続する他社製のヘッドセットは使用可能
-Xbox Series X-
  • Xbox One公式ゲームパッドや「Designed for Xbox」を取得した他社製の入力デバイスは、すべてのゲームで使用可能

  • Xbox Series X用ゲームパッドは、Xbox OneだけでなくWindowsPCやiOS/Android端末、クラウドゲームサービス「Project xCloud」にて使用可能

比較すると、Xbox Series Xの方が互換性の幅は広いようですね。PS5は、DualSenseの特徴が活かされたタイトルを提供するために、この仕様となったとのこと。

個人的には、PSVRがそのまま使えそうなことが良いなと思いました。今の時期では、購入しようと考えていてもPS5の動向が気になってしまうので、まだ持っていない方は安心して購入できそうです。

配信プラットフォーム「Mildom」にて、任天堂著作ゲームの配信が禁止に


ゲーム配信プラットフォームの「Mildom」が、任天堂が著作権を持つゲームの配信を禁止することを発表しました。2020年8月20日以降から、該当タイトルのアーカイブ動画も削除していくようです。

任天堂との協議がうまくまとまらなかったみたいですが、以前にもCygamesと利用許諾契約の締結に至らなかった経緯があります。この時は、Cygamesが関わっている同様の配信プラットフォーム「OpenRec」との関係性が問題となったそうですが、今回は明らかにされていません。

「スマブラ」や「スプラトゥーン」といった任天堂の人気ゲームは相応に配信者も多いため、それらを中心に配信していた人たちは路線変更を迫られそうです。

今回、プラットフォームに対する利用許諾が問題となりましたが、ゲーム配信については配信者も権利関係に留意が必要です。任天堂を始め、配信のガイドラインについて記載を行っているメーカーやディベロッパーも増えてきていますので、配信したいゲームがある場合は、一度記載がないか確認してみるようにしましょう。

格ゲーイベント「ARCREVO ONLINE 2020」開催決定、2020年10月を予定


アークシステムワークスは、日本とアメリカにおいて格闘ゲームイベント「ARCREVO ONLINE 2020」を開催することを発表しました。開催は2020年10月を予定。

競技種目となるタイトルはこちら。

  • BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE
  • グランブルーファンタジー ヴァーサス

    【以下日本のみ】
  • BLAZBLUE CENTRALFICTION
  • GUILTY GEAR Xrd REV 2
  • UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[cl-r]

日米で行われる2タイトルに関しては、両大会の上位成績者を集めた対抗戦を、2021年春に予定しているとのことです。大会のメインビジュアルが赤と青をメインカラーとした対比となっていて、カッコいい演出になってます。

プロゲーマーへの入り口「スカウトリーグ」が始動、年50回程度の大会を予定


eスポーツイベントの運営などを行うワンダーリーグは、アマチュアとプロをつなぐための取り組みとして「スカウトリーグ」の発足を発表しました。

プロ野球におけるトライアウトのような立ち位置の大会が行われるとのことで、アマチュアとプロチームのスカウトを結びつける目的になります。新しい才能の発掘を命題としており、将棋・藤井聡太さんや野球・野茂英雄さんのようなスターを生み出すことを目指しているとのこと。

スカウトリーグへの事前登録は2020年8月4日から可能で、大会は年50回程度を目標にしているそうです。