レビュー

【サービスレビュー】PC Game Pass(旧Xbox Game Pass for PC)に加入して分かった良い点・悪い点

レビュー

日本でもついに始まったXbox Game Pass。現時点で100以上のゲームが提供され、定額で遊び放題となるいわゆるサブスクリプション型のサービスです。

初月は100円で利用できる上、通常でも425円という格安設定だったので加入しました。
正式リリースされ、初月は100円、それ以降は月額850円となりました。

その時に良い点、悪い点が見えてきたので述べていきます。

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良い点

他サービスと比較しても際立つコストパフォーマンスの良さ

現在、ゲームのサブスクリプションサービスには以下のようなものがあります。

サービス名価格
PlayStation Now年間6980円(月580円)
Nintendo Switch Online年間2400円(月200円)
Apple Arcade月額600円
Google Stadia
※日本を除く
月額1100円

価格だけで見るとNintendo Switch Onlineが最安ですが、ファミコンやスーパーファミコンのソフトが対象で更新頻度もあまり高くありません。ただ、このサービスはSwitchでオンライン要素を利用するために必要なので、おまけみたいな立ち位置ですね。

PlayStation Nowは、主にPS3のタイトルが対象のため、当時のゲームを楽しみたい方には魅力的です。しかし、クラウドサービスであるが故の遅延によるパフォーマンスの低下は懸念となります。

したがって、競合していると一番いえそうなのはApple Arcadeでしょうか。年齢の利用制限がなく日本メーカーもタイトルを提供しているので、子供と一緒に楽しみたい方にとって良い選択肢になるでしょう。

Xbox Game Pass18歳以上の年齢制限があるものの、それをクリアしていればサービス面・価格面において優れたコストパフォーマンスを発揮します。人気タイトルからインディーズまで幅広くそろえており、色々なゲームを遊びたい方にはぴったりです。

豊富なソフトラインナップ

「Halo」シリーズや「Gears」シリーズといった海外の人気シリーズや、「Dead by Daylight」「Hollow Knight」「UNDERTALE」のような日本でも人気となった作品が提供されています。「マインクラフトダンジョンズ」の配信も2020年5月26日に予定されており、魅力的なラインナップです。

因みにわたしは、Oriシリーズと気になっていたインディータイトルがいくつかあったので始めました。

引用元:Ori And The Will Of The Wisps|Xbox

悪い点

アプリの使いにくさ

サービス開始時に指摘していた動作部分は随分と改善され、当初に比べ使い勝手が向上しています。Microsoft Storeでも、トップページに表示されるようになったので見つけやすくなりました。

Windowsストアから見つけにくい

現在は、トップページの見やすい所に表示されているので、検索をしなくても一目でわかるようになっています。

【改善前】

サービスを利用する際は、公式サイトの活用するかは専用アプリをインストールすることになります。

まず、Windows10に標準インストールされているMicrosoft Storeから見つける必要があるのですが、トップのゲームタブを見てもXbox Game Passに関する情報が見当たりません。検索機能に「Xbox」と入力し、ようやく見つかります。

ストレスを感じる操作感

マイコレクション機能」が追加され、興味のあるゲームをリストアップすることが出来るようになりました。しかし、アプリのトップページからしか追加出来ず、ゲームごとの詳細ページで利用出来ないため使いにくく、以前からある「欲しいものリスト」の方が便利に感じました。

【改善前】

インストールして起動し「さあゲームを探そう」となるのですが、スクロールに対するレスポンスが悪く表示に時間がかかります。これは、パソコンのスペック次第で解消されるかもしれません。

また、ゲームの詳細ページを開いてから一覧ページに戻るとページのトップまで戻されてしまい、下の方を見ていた場合は再度スクロールさせなければいけません。この部分は早急に改善してほしい所に思います。

タイトルにばらつきがある

提供されているタイトルが海外と日本で異なっていることは気になる点で、「キングダムハーツIII」「ジャンプフォース」などは、日本向けに配信されていません。市場の違いはあるでしょうが、魅力あるタイトルだけに欲しかったですね。

プランの違い(コンソール用、PC用)によって、提供タイトルが違うことも残念な点として挙げられます。「NieR:Automata BECOME AS GODS Edition」「バンジョーとカズーイの大冒険」などは、PC向けには提供されていません。

一方、コンソール向けには無いタイトルもあるので、遊びたいものがあったときはプランを確認しておくことが重要です。

【まとめ】現時点でも十分なタイトルはある、アプリの使用感については改善に期待

遊んでみたいタイトルが一つでもあったら、それだけで最低2か月分は元が取れる価格設定になっています。今興味のあるゲームがなくても、定期的に配信タイトルは増えていくので、都度都度チェックしてみてほしいサービスでした。

アプリの使用感については、運用していく内にフィードバックが集まってくると思うので、改善を期待したいです。