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そらげーです。
当記事では、わたしが気になったゲーム関連のニュースを私見交えて紹介していきます。
7月9日よりXbox Game Passに「Fallout 76」が追加
Xbox OneとWindows10搭載PCに向けて提供されているXbox Game Passに、オンライン専用RPG「Fallout 76」が2020年7月9日より追加されました。
人気シリーズ初のオンライン専用タイトルという挑戦的なゲームでしたが、当初の評判は芳しくありませんでした。
それからアップデートを繰り返し、4月には「人間NPC」が実装。
シーズン制も導入されたようで、公式サイトでロードマップが公開されています。
Steamでは、DLCも含めると現在約9000円で販売中です。
Xbox Game Passは、PCでは月額425円 850円、Xbox本体があれば月額850円もしくは1100円で他のゲームも遊ぶことができますので、気になるゲームがあるようであれば、加入してみるのも良いかもしれませんね。
PS5のパッケージデザインが初公開、サンプルに「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」
PS5のパッケージデザインが、SIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)より初公開されましたね。
公開されたパッケージは、2020年末発売予定の「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」です。
見た感じでは、レイアウトはPS4のパッケージとあまり変化がないように思います。
サイズにも変わりはないようです。
変化といえば、タイトルロゴの帯が白色になって、PS5のイメージカラーになりました。ロゴの文字も黒色になっています。
サイズが変わらないのは、棚に並べる際きれいに揃えられるので地味に嬉しいポイントです。パッケージ派には朗報かもしれませんね。
Epic Gamesにソニーが2.5億米ドル(約268億円)を出資
「フォートナイト」やゲームエンジン「Unreal Engine」の開発で知られるEpic Gamesに、ソニーが出資を行ったとの声明が発表されました。
出資額は2.5億米ドル、日本円で約268億円となります。
ソニー側のコメントでは、ゲームだけでなくその他のエンターテイメント分野も含めた協力関係に触れていて、Epic Gamesの持つ技術への期待がうかがえる内容でした。
Unreal Engine 5のデモ映像イベントではPS5の実機が用いられており、新世代機の発展に向け両社の協力した動きはありましたが、よりはっきりとした関係が構築されたと言えそうです。
ゲーマーとしては、よりエンターテイメント体験の幅が広がる可能性が示されたことに期待を寄せたいと思います。
ユニティちゃんモデルデータ2種が公式サイトで無償公開
Unityのイメージキャラクター・ユニティちゃんの新しいモデルデータが無償公開されました。
公開されたのは2種類で、High Definition Render Pipeline(HDRP)形式とUniversal Render Pipeline(URP)形式。
ダウンロードすることで、ゲームエンジン「Unity」の開発環境で使用可能になります
UnityはUnreal Engineと並んで、無償のゲームエンジンの地位を争っていますね。
ハイエンドなゲームはUnreal Engineの名前を聞くことが増えていますが、アプリゲームではUnityが目立っています。
ゲーム開発はこれらのエンジンのおかげで敷居が下がってきているので、ちょっと作ってみたいと思った所で触れやすい時代になったことは、クリエイターを育成するという面でも喜ばしいことです。